◆ +老梅の木香る想いで…+

                   
京都主人の実家玄関先にある老木「梅の木」もう根元少し上の辺は空木な箇所もあったりして添え木の杖を突く老木・・・毎年「咲くかな？」っと心配去年も咲いていたが数えるくらいしか咲かなくて、お義母さんも心配していた。今年は沢山花が咲いた去年咲かなかった分嬉しくて家族が何度も何度も見上げる・・・「お義父さん今年も咲いたよーそれもたくさん咲いたよ去年あまり咲かなくて、お義母さんが哀しんでたから今年お義父さんが沢山咲かせてくれたんやねー」思いながら空を見上げ青空のどこかから見ているかな？

まだまだ蕾もたくさん梅の香りも・・・この老木「梅の木」お義父さんが生まれた年に植えられた「梅の木」お義父さんが今の家を購入した時に自分の実家から運び植え替えた「梅の木」お義父さんと同じ年齢の木なんです。７３歳になるんかな？お義父さんは３年前に他界したけど・・・頑張って毎年咲かせてくれているようです。「お義父さん今年たくさん頑張って咲かせてくれたね。今年は畑の野菜も期待していいかな？」こんな事を言ったら、お義父さんは きっと「お前らが努力しろー」って言葉が返ってきそうだな・・・

◆ +どうして？なんで？+

去年の暮れに京都の実家から貰ってきた「筍の水煮」缶では無く瓶に入ってるやつなんやけど最後の１個を使おうと思ったんだけど・・・

←なんで？

出てこないんですよ・・・別に お義母さんが筍を瓶に入れたわけでもないし筍屋さんの物なんですよ・・・どうやって入れたのよ～まぁ茹で上がった時は筍も柔らかいのか？筍水にいれたら膨らむのか知らないけど…包丁を瓶に入れて筍を半分に切って取り出した（笑）そうそう中に一緒に入ってた水を出す時も筍を指で押しながら水を切ってた・・・

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